2023年05月05日 ゴールデンウィーク、日本再生
すみません、仕事が忙しくて・・・と言い訳している庭番です。ビューティサイエンティストの肩書については、今まで書いてきた通りで、重要なことは今74歳でも現役であるという事実です。そう、継続という事実は証明でもありますね。さて、オフイスは上野区画の稲荷町にありますが、気晴らしによくアメ横を通ります。午後の15時でも居酒屋は混雑していて、各国の旅行客で賑わっています。もつ焼き屋さんに行列ができるとは・・・。日本再生の息吹を感じて上野公園に戻りました。ヘブンアーティストの路上パフォーマンスにも人だかりが出来ていました。元気な日本はもう来ているのでしょう。2023年03月12日 ビューティサイエンティストの肩書きエピソード(6)
ということで私はビューティサイエンティストという肩書きを使うことを決心し、それを形にするのにアルビオンの私の名刺に所属は商品開発部でその下には役職ではなくビューティサイエンティストという自分の職能に当たる肩書きを書きました。当時、商品開発課の課長は私の親友でしたので、事情を話して、快く名刺作成の申請用紙に判を押してもらいました。そしてできた名刺を最初に使ったのは女性誌の取材において編集の方とライターの方に渡したと思いますが、ハッキリした記憶はありません。その後、渡す度に意味を聞かれましたが、美容科学の立場で取材や商品説明をして、商品開発に自分の能力を活かせる専門家になれるように修行中であると、途上にあることにしました。2023年02月17日 ビューティサイエンティストの肩書きエピソード(5)
さて自分の肩書きを考えるに当たって友人や仕事仲間はどのように思っているのか、片っ端から聞きました。どうやら気難しい博士っぽいイメージというより良くしゃべる研究者という感じでした。よくしゃべるっていうことは仕事上やむを得ないことなので、できる限り解りやすく伝えようと思って努力はしていました。そんな時、美容科学という言葉が浮かび、英語ではビューティサイエンスだと気づき、その専門家になりたいと、おぼろ気に思いました。だから人という意味のイストをつけてビューティサイエンティストという肩書きにたどりつき、この言葉が自分で気に入ったのです。2023年01月20日 ビューティサイエンティストの肩書きエピソード(4)
スランプを脱した要因は、やはり化粧品専門店の方々や美容アドバイザーの方々の「解りやすい」「面白く楽しく聞ける」という声でした。また女性誌や業界誌の取材を通じて編集者や美容ジャーナリストからの同様の評判が、これで良いのだという自信らしきものが生まれました。とにかく商品や美容知識、皮膚科学の知識を話すことが楽しくなり、これが私の本領であると感じ始めました。当時、私は専門職という立場で名刺には役職の肩書きはありませんでした。せっかくなら名刺に自分を表現できる肩書きみたいなものあったら良いかも知れないと思い始めました。2023年01月15日 ビューティサイエンティストの肩書きエピソード(3)
コミュニケーションをとり、何かに役立って喜ばれることを意識して、仕事関係が変わったこと、これが私の自覚を大きく変えました。何事も肯定や否定する判断はしますが、言葉や態度で否定をすることは可能な限り避けるように心掛けました。その結果、私にたいする相談件数が増えて、感謝の言葉や態度が増えてきたと思いました。それと知らないことや自信のない見解についてはそのように伝えましたし、後で調べたり考えたりして見解が話せるようになってから話すようになりました。本社に出向してスランプを脱出したのが5年後の39歳前後だったと記憶しています。