「フレグランスジャーナル2013年11月号 (フレグランスジャーナル社) 『ビューティサイエンティストの窓(27)』 p108」 『今回のテーマは化粧品の安全性管理です。今年の7月におこったカネボウの美白商品回収事件がきっかけではありますが、書くことが非常に難しいテーマでした。そのため、依頼があってから4ヶ月ほど時間をいただきました。とは言っても、事件の概要はニュースや日本皮膚科学会の特別委員会から中間報告が出ている程度で、内容としては不十分な状況です。ということで、私の安全性に関する 今までの経験から最近の安全性事情を考察し、どうあるべきか私見をまとめてみました。奇しくも食品業界でも食材の偽装問題が発生しています。消費者から再び強い信頼性を得るためには安全性管理に関する情報公開とトラブルが生じた時のすばやい対応が必要です。そして何よりそのための知恵が必要です。そこで私の提案としては、現在定年退職しているOBの方々のゆるやかな活用を書きました。』 |
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「25ans 12月号 (ハースト婦人画報社) 『エレ女の美肌は高・級・コスメでできている!!』 p272」 『ゴージャス極まりない美容液企画に取材を受け、推奨コスメとQ&Aに答えました。アベノミクス効果は化粧品にも反映しているようで、高級化粧品に関心が高まって いるとのことでした。そして今年は高級美容液の新製品が多いのです。そこで12名の選定委員が、この世の高級コスメを11品選びました。そして私は高級コスメなんでもQ&Aということで、13の質問に答えたのです。』 |
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「ヴォーチェ 12月号 (講談社) 『いま目指すのは、湿度のある女』 p37」 『秋『秋冬は保湿という訳で「湿度」をキーワードにした企画です。私の出番は、うるおいのある肌、つまり「湿度のある肌」になるための説明です。私の言い続けている正しい保湿の考え方を、3つの保湿ケアに分けて説明したことが新しい試みです。即効型、持続型、根本改善型の方法について解説しました。 このページでは草野先生と共演しています。思った以上に肌は乾燥しているということを、臨床の場で実感されている先生の話は説得力がありますね。』 |
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「美スト 12月号 (光文社) 『現代「美肌」用語の基礎知識』 p184 『よく考えてみれば3年振りの美ストーリーです。雑誌名も美ストに変わっていました。今回の企画は美肌の基礎知識を押さえて、もっと美を磨こうというものです。化粧品が進化して効果が高まっているからこそ、もっと予習をして正しく化粧品を選び使いこなそうという目的です。私は監修という立場で取材を受け、全体の記事をみました。面白い記事として「最新美容ワードを4コマ漫画で全力解説」というページがあります。4D美容液、ドラッグデリバリー、時計遺伝子、そしてオーラ粒子と各社の取材を基に編集部で解りやすくしてみたということです。今号の特集@は「40代、すっぴんくらい見せられなくて、どうする!」ですが、すごい迫力でした。』 |
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「ジンジャー 12月号 (幻冬舎) 『月刊30才美容委員会 美肌誌上カウンセリング』 p219 『今回取り上げた質問は「美容オイルって、酸化しないの?」です。答えは「酸化はしています。でも、ごくごく微量」とシンプルに。化学物質についても言えることなのですが有害かどうかは量によって違うのです。一般的な毒性は微量であれば問題はないのです。もちろん物質によって安全な量は様々なのですけど。ところが多くの人は、そのような有害な物資があるだけで問題と思われているようです。極端な話し、有用な物質でも量を超えれば有害になるものも多いのです。今回の答えの背景には、そのような科学的な見解を込めていたのです。』 |
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「GINZA 11月号 (マガジンハウス) 『安倍佐和子さんが徹底ナビ』 p284」 『美容ジャーナリストの安倍さんの連載に登場しました。 今回のテーマは「クリームが私たちの肌にしてくれること」というわけで、クリームにまつわる素朴な疑問に答えました。 クリームのベタベタ感が苦手なのでベタつかないクリームはありますかという質問には「技術の進化でべたつくものはかなり減少。食わず嫌いなのでは」と答えました。このような質問は多く聞くのですが、意外と思い込みで、実際は使って みたことがない人が多いのです。店頭でたずねれば、きっと好みの感触のクリームに出会えると思うのです。この他に9件の疑問に答えました。プロフィールではイラスト入りで紹介されましたが、今までにない雰囲気でした。』 |
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「エル 11月号 (ハースト婦人画報社) 『目指すのは40年後でもハツラツ美肌!』 p288」 『今回のビューティ特集企画はトップモデル&女優の ローレン・ハットンさんの魅力が全て。今年70歳に なるのに、依然、魅力的な女性オーラを発散しています。 様々な切り口がある中、美容医療の医師、松倉先生と 私が美しく年を重ねるコツについて話し合います。 二人の立場でコスメの進化と美容医療の進化を表にまとめた ところは新鮮なところ。1980年〜今年までどのように進化して きたのか解りやすくなっています。 そして面白いのは松倉先生と意見の一致が多く、特に内面のケアが 重要だと言っているところです。なにしろ冒頭に、失礼ながら 「ローレンさんにはシワがあるけど、それが全然老けた印象に 見えないことが最大のポイントなのです。」と言い切りましたから。』 |
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「ミス プラス 11月号 (世界文化社) 『本気のアンチエイジング』 p232」 『この企画のタイトルは更に「買うべき美容液はコレ でしょ!」品評会と続きます。そしてそのご意見番として ビューティエディターの入江さんと私が選ばれました。 とにかく今年は新製品に美容液が多い年でした。だから 選ぶのに大変でしたが、あれやこれやと入江さんと話し ながらの取材でした。選んでいる光景も撮られて、載せられて います。 入江さんと私が一押しの商品がそれぞれに載っていますが その理由きちんと書いてもらっています。私は 幹細胞、美容医療、お目覚め美容液などのたくさんの キーワードで選んでみました。』 |
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「ジンジャー 11月号 (幻冬舎) 『月刊30才美容委員会 美肌誌上カウンセリング』 p217 『肌が変わる!「新・美容液」伝説』 p220、226」 『今回の美容委員会における「美肌誌上カウンセリング」では「アンチエイジングは早めに始めるべき?」という質問に答えました。答えはもちろん、早いほうが良いということです。化粧品が持ち前の効果を発揮するのは予防ケアです。ここに気づくかどうかが「おばさん化」の境目であると、ちょっと脅しっぽくなりましたが、お許しください。また美容液の特集においては「化粧品を効かせる最大の秘訣は、使うことで夢を与えること」であると究極の美容液について語りました。また、お奨めの美容液についても解説をいたしました。』 |
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「フレグランスジャーナル 2013年9月号 (フレグランスジャーナル社) 『ビューティサイエンティストの窓(26)』 p98」 『今回のテーマはシミュレーションについて取り上げてみました。 昔のように動物実験が行えなくなった現在、安全性にしても有効性にしても、生体への動態を知るには難しい時代になりました。でもそのような時に有効に使える手法がシミュレーションではないかと思っていました。研究所時代に化粧品や原料の安全性を推定する為に、過去の実験データや公開されている様々なデータを活用してみたことがあります。 当時はうまくいきませんでしたが、現在では多くの研究報告も揃っているし、計算能力もはるかに高いレベルのコンピューターが使えます。そういう現状を考えればもっとシミュレーションを活用した化粧品の効果検証が行われても良いのではないかと思っています。継続使用による化粧品の効果は実験よりもシミュレーションが向いているのではないでしょうか。』 |
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「ヴォーグ ジャパン 10月号 (コンデナスト・ジャパン社) 『別冊付録 第2回ヴォーグ・ビューティ・アワード エントリー編』 p8」 『今年のヴォーグ・ビューティ・アワードの選考委員に選ばれましたので、プロフィールが紹介されました。この賞は、伊勢丹新宿本店1階で取り扱いのある化粧品ブランドに声がけしてエントリー商品を選んでもらいます。 あと地下2階にあるビューティアポセカリーのジャンル別今期上期の売り上げ5位までは自動エントリーされます。 ちなみに選考委員は、ビューティ全般に関心が高くインターナショナルに活躍するジャンル多彩な方々を選んだと書いてあります。選ばれたことはとても光栄 ですが、メーカーに中立的な立場から私なりの視点で選考していくつもりです。』 |
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「ヴォーチェ 10月号 (講談社) 『みんな大好き、内から外からオイル美容』 p178」 『今回は内からと外から攻めるオイル美容特集に取材を受けました。「最後にオイルで蓋をすることが肌乾燥を防ぐカギになる」という保湿の本質について話しました。 通常は蓋をするという言葉を使いませんが、あえて今回は解りやすくて直接的に表現してみました。例え話も、水に濡れて乾いたバリバリの革製品が、オイルでしなやかによみがえることを取り上げました。 昨年から新製品発表会で気に入っていた美容オイルや知人から教えてもらい、使ってみて良かったオイルを今回は紹介しました。』 |
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「ジンジャー 10月号 (幻冬舎) 『月刊30才美容委員会 美肌誌上カウンセリング』 p149」 『今回の美容委員会の中では「美肌誌上カウンセリング」ということで、Q&Aを担当しています。 今回の質問は「化粧品カウンターに行くと買わされそう?」です。それに対し、いい接客を受けることができるキメ台詞を教えます。現在の化粧品メーカーは接客をとっても重要なことだと考えています。買わされるとか買わなければ接客してもらえないという訳ではありません。素直に自分に合う化粧品を捜していると伝えれば良いのです。』 |
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「ジンジャー 9月号 (幻冬舎) 『月刊30才美容委員会』 p115」 『夜のお高めマスクで肌力を一気に底上げ!』 p123」 『今回の美容委員会の中では「美肌誌上カウンセリング」ということで、Q&Aを担当しました。化粧水をたっぷり使っても肌が乾くのはなぜ?というQに答えました。Aとしては、保湿の基本、油分を補給して潤いをキープするのが 本当の保湿と答えました。その他の美容委員もそれぞれの得意分野で美容のノウハウを語っています。こうみていると確かに、このような連載企画は今までにない新しい企画で4ページが濃い内容だと感じました。 また夏の美容特集で夜に効果的な美肌マスクの特集で取材も受けました。マスクの善し悪しはシート素材にありだとちょっと大胆なコメントもいたしました。しみ込ませる中味も大事ですが、肌との密着関係も大事なのです。』 |
毎日新聞 8月16日朝刊 | 身近な肌トラブル:/下 状態踏まえ化粧品使用 |
ザ・ビューレック 2013/8月号 | オーガニックコスメブームの実相を探る |
リケジョ 2013/7月号 | Rikejoのオシャレ研究所 |
ウィズ 2013/8月号 | 正しいクレンジング&洗顔でうるすべ肌、目指そっ♪ |
ジンジャー 2013/8月号 | 月刊30才美容委員会、夏の毛穴はこれで消える! |
re-quest/QJ 2013/7月号 | ダメージになる美容、ヘルシーになる美容 |
marie claire style 2013/vol.02No.07 | 夏のスキンケア処方箋 |
VoCE 2013/7月号 | “肌を育てる洗顔”って!? |
からだにいいこと 2013/6月号 | からだにいいコトバ事典 APPS |
美的 2013/6月号 | 私のインナーケア習慣、本当にこれで大丈夫!? |
VoCE 2013/5月号 | “頭のいいUVケア”新聞 |
SPUR 2013/5月号 | 読むスキンケア Vol.2 美白は正義! |
Eviden Style 2013/春号 | 肌を作るタンパク質、肌を作らせるペプチド |
VOGUE JAPAN 2013/4月号 | 13年上期、各メーカーの勝負コスメを徹底検 |
ビーズアップ 2013/3月号 | 全国キレイ肌ランキング |
re-quest/QJ 2013/2月号 | 美容識者が大予測、今年の美容界はこうなる |
Marisol 2013/2月号 | あなたの肌は「油」が足りない! |
GINGER 2013/2月号 | 真実の冬の保湿 −フタの作法− |
ビーズアップ 2013/1月号 | 毛穴・ニキビの怪しい噂15 |
MAQUIA Royale 2013/1月号 | 髪と頭皮のエイジングケア |